PlayFramework2 徹底入門 その(5)
Cpater6
前半はロギングと環境ごとにコンフィグを分離しやすいよーって話。
定番のlog4j
http://www.playframework-ja.org/documentation/1.1.1/logs
コンフィグはmaven-war-pluginに比べればだいぶシンプルですね。
後半はAPIの話。
本文中で紹介されているWeb API Designは
https://blog.apigee.com/detail/announcement_new_ebook_on_web_api_design
こっちからだとpdfへのリンクが死んでるので
https://pages.apigee.com/web-api-design-website-h-ebook-registration.html
こっちかな?
JSON返すAPIの作成も割りと軽そうな感じ。 play.libs.Jsonのデフォでは変換を主にやっている部分は使ったことがあるJacksonなのもいい。
JavaによるRESTfulシステム構築も読みたい気持ちはありますがアレです。はい。
それにしてもこのくらいの規模でもsbtのなんとも言えない重さが気になる。
Cpater7
テストとデプロイと管理画面の話。
テストは書き方に慣れる事と書き方を覚える事がまず必要だなぁと。 闇雲に書いてもメンテのコストを払えなくなってしまったことがあった訳ですし。 そもそもの作りが悪いという点もあるんですがそれはそれで。
デプロイはHerokuの簡単な使い方講座のようなもの。 無料であそこまでのが使えるなんて本当にいい時代になりましたね。
と、ここまでで具体的な作業は終わりにして以降は読むだけに留めようと思います。 そもそもPlayがどんなのかを知って今後使えそうかの調査が目的のようなモノだったので。
内容としては徹底入門とあるように全体的に丁寧な解説がされていますが、 やはりある程度の経験がないとそれでもつらぽよな気配もあります。 あとはScalaさんを完全に無視するのは難しい感じなので、まぜこぜのカオスで進めるくらいなら さっさとScalaさんに染められる方がいい気がします。 Java8の対応具合ではどうなるかわかりませんが。